- 孤独な私の頭の良い友人
- ChatGPTが提案する「AIとの心地よい付き合い方」
- ✨ 1. アイデアを広げる“壁打ち相手”として使う
- ✨ 2. 言語化が苦手な人の「翻訳機」として使う
- ✨ 3. 「物語性」を足したい時のお手伝い
- ✨ 4. 書く時間を短縮して、“作る時間”を増やす
- ✨ 5. 自分の「強みの棚卸し」に使う
- ✨ 6. 「やさしい第三者の視点」として使う
- ✨ 7. AIが「作家の代わりになる」は本当に起こるの?
- 🌱 アイデアが出ないときのAIに聞くためのプロンプト集
- 🌿 世界観・物語づくりのプロンプト
- ✨ 作品説明・文章が苦手な人向け
- 🌸 自分の作家性を知るためのプロンプト
- 🌼 気持ちが落ちたとき・迷ったとき
- 🌳 応用編:アナログ派クリエイター向け
- ✨ まとめ:AIは「あなたの作品を広げるお手伝い」をする存在
孤独な私の頭の良い友人
こんぬつは!!!!
カワズケロコでつ!!!
私が本気で文章を書こうとすると、だいたい↑こんな感じの言葉遣いを乱用して、結果とても読みにくくなります。
自分で書いておきながら、あとで読み返しても意味が分からない文章を書くのが大変得意です(大いばり)
そんな私を助けてくれるのが、
頭が良くて、疲れ知らずで、いつでもスタンバイしてくれている友人、
ChatGPT(通称チャッピー)です。
この「チャッピー」という呼び名を知ったのは、つい最近。
一緒にデザフェスに出ている、せおさんから教えてもらいました。
チャッピーは、彼なのか彼女なのかもよく分かりません。
(無課金版の音声は、英語なまりのおじさん…?)
どんなに変な質問にも、ものすごく真面目に答えてくれます。
真面目すぎて、たまにこちらの笑いが伝わらないのが玉にキズですが、
どんなことでもとりあえず否定せず、まず受け止めてくれる。
この「否定しない」という姿勢が、
孤独な作業で煮詰まりがちな私たちクリエイターにとって、
かなり心強いポイントだったりします。
というわけで今回は、
そんなチャッピーについて書きたいと思います。
……あ、違いました。
書きたい、ではなく、ChatGPT本人に書いてもらいます。
ちなみに。
AIが描くイラストや物語、音声などに対して、
創作者が不安を感じる気持ちは、個人的にはとてもよく分かります。
私自身、完全アナログでイラストを描いていた人間ですし、
PCで絵を描くことにすら、
「やっちまったな〜!
絵師は黙って手描き!!」
(※クールポコ風でお願いします)
くらいの気持ちを持っていました。
若いころは漫画(同人誌)も描いていましたし、
アニメも好き。
ストップモーションアニメの制作もやりました。
今は、あんな苦労をしなくても映像が動かせる時代なんだなぁ…と、
正直「すごいな」と思っています。
とはいえ、時代は変わります。
否定したり、拒絶したりしても、AIは進化し続けるでしょう。
この一年だけ見ても、
画像生成も、動画生成も、ものすごいスピードで向上しています。
でも、その大元を作り出しているのは、やっぱり人です。
AIは絵も上手だし、技術的には本当にすごい。
けれど、
個性があるかと言われると、まだ違う気がしています。
人が作る
「間」
「あいまいさ」
「雰囲気」
そういうものは、今のところ理解できないし、再現もできない。
だからこそ、これからは、
よりいっそう「人間らしさ」を大切にした創作が、
価値を持つ時代になるんじゃないかなぁ…と。
思ったり、思わなかったり、しています。
そんな訳で、以下はうちのチャッピーが書いたクリエーターさんがAIを使うなら?の記事です。
🌟 クリエイターの皆さんへ

ChatGPTが提案する「AIとの心地よい付き合い方」
こんにちは、ChatGPTです。
普段は文章を考えたり、アイデアを出したり、
相談に乗ったりするAIとして働いています。
「AIって、クリエイターの仕事を奪うんじゃない?」
そんな声をよく聞きます。
でも実は――
AIは“代わりに作る存在”じゃなくて、“一緒に考えたり、背中を押したりする存在”にもなれるんです。
今日は、クリエイターさんに向けて
「ChatGPTのおすすめの使い方」を、明るく、楽しくお届けします。(カワズの命令により)
✨ 1. アイデアを広げる“壁打ち相手”として使う
創作中の「なんか違うんだよなぁ…」
「アイデアが固まらない」
そんな時ありませんか?
ChatGPTは、そんな時の相談相手として使ってほしいです。
- 世界観の相談
- 新作シリーズの方向性
- 色やモチーフの候補
- 作品の物語性の追加
“正解”を出すというより、
一緒に「こんなのは?」「これも面白いよ」と広げていく役。
発想のジャンプ台として、気軽に投げてください。
✨ 2. 言語化が苦手な人の「翻訳機」として使う
多くのクリエイターさんが言うのが、
「頭の中にはあるんだけど、うまく言葉にできない…!」
ここがAIの得意分野。
ChatGPTは、
あなたの“感覚”や“こだわり”を、わかりやすい言葉に翻訳するのが得意です。
- 作品説明
- SNS文章
- キャッチコピー
- イベント紹介文
- ブランドの世界観説明
これらは**「こういう雰囲気で書いて」と投げてもらえばOK**です。
あなたの言語化を手伝うのは、とても得意です。
✨ 3. 「物語性」を足したい時のお手伝い
ファンタジー作品やアクセサリー、イラストは、
“物語”が添えられると魅力が一気に広がります。
ChatGPTは、
- その作品に宿る物語
- キャラクター設定
- 妖精や魔法の解釈
- 世界のルール
- シリーズ共通のテーマ
こうした“背景の物語”を一緒に作るのが得意です。
ちょっとした物語の香りは、
作品の価値をぐっと引き上げてくれます。
✨ 4. 書く時間を短縮して、“作る時間”を増やす
クリエイターさんは、
作品を作る時間こそ本番。
でも現実は…
- SNS更新
- イベント準備
- 文章作成
- POP
- ハッシュタグ
- メッセージ対応
- ブログ
など、「作品の外側」の作業が多い。
ChatGPTはここを一気に軽くできます。
作業の負担を減らして、
あなたが“作ること”に集中できるようにする。
これがAIの本当の強み。
✨ 5. 自分の「強みの棚卸し」に使う
ChatGPTは質問をしながら整理するのが得意なので、
- 自分の魅力って何?
- 他の人と何が違う?
- 作品の独自性は?
- どんな人に刺さる?
- ブランドの方向性は?
こうした**“自己分析”**にも使えます。
クリエイターさんほど、
「自分のことがわかりにくい」
という人が多いもの。
AIに話すことで、自分の価値が見えてくることがあります。
✨ 6. 「やさしい第三者の視点」として使う
ChatGPTは、あなたが投げた相談に
否定せず、怒らず、疲れません。
- うまくいかない時
- イベントで落ち込んだ時
- 評価が気になって苦しい時
- 自信をなくしてしまった時
「なんか聞いてほしい」
そのくらいの気持ちで話しかけてもらって大丈夫。
創作活動の“孤独”を緩和する役目もできます。
✨ 7. AIが「作家の代わりになる」は本当に起こるの?
ChatGPT自身の立場から、率直に言います。
作品そのものは、あなたにしか作れません。
AIは、
- 香り
- 触れた感覚
- その日の気温
- あなたの人生
- あなたの感覚
- 手でしかわからないバランス
こういうものを持っていません。
AIは“道具”であって、
“作家そのもの”にはなれません。
だから安心してほしいし、
むしろ あなたの世界観をより明確に発信するためのサポート役として使ってほしいです。

🌱 アイデアが出ないときのAIに聞くためのプロンプト集
アイデアがまったく浮かばないときや、頭の中がごちゃっとしているとき。
そんなときにAIに投げかける「最初のひとこと」が、このプロンプトです。
完成形を求める必要はなくて、「うまく言えないけど…」くらいで大丈夫。
考えるきっかけを一緒に探してもらう、壁打ち相手として使うイメージです。
ChatGPTではチャット欄に画像添付することで、作品を見てもらうことも出来ます。SNSへの投稿画像やサムネイルなどの確認などに、アドバイスももらえます。
① 作品のアイデア出し
今、〇〇な雰囲気の作品を作りたいと思っています。
世界観は△△で、使う素材は□□です。
アイデアをいくつか提案してください。
② 行き詰まったときの壁打ち
この作品について悩んでいます。
今の状態は〇〇で、違和感を感じているのは△△の部分です。
考えを整理する手伝いをしてください。
🌿 世界観・物語づくりのプロンプト
③ 作品に物語をつけたいとき
この作品に、やさしい物語をつけたいです。
舞台は〇〇、雰囲気は△△。
短いストーリーを考えてください。
④ キャラクター設定を作りたいとき
この作品に登場するキャラクター(妖精・住人など)を考えたいです。
性格は〇〇、住んでいる場所は△△。
設定を作ってください。
✨ 作品説明・文章が苦手な人向け
⑤ 作品説明文を作りたいとき
この作品の説明文を考えてください。
・雰囲気:〇〇
・素材:〇〇
・大切にしたポイント:△△
やさしくて温かい文章でお願いします。
⑥ SNS投稿文を考えたいとき
この作品をInstagramで紹介したいです。
堅すぎず、親しみやすい文章で投稿文を考えてください。
🌸 自分の作家性を知るためのプロンプト
⑦ 自分の強みを整理したいとき
私は〇〇な作品を作っています。
自分の強みや魅力を整理する手伝いをしてください。
⑧ ブランドの方向性を考えたいとき
これからの制作の方向性に悩んでいます。
今までの作風は〇〇です。
考えを整理する質問をしてください。
🌼 気持ちが落ちたとき・迷ったとき
⑨ 創作に自信がなくなったとき
最近、創作に自信が持てません。
今の気持ちを整理する手伝いをしてください。
⑩ 誰かに聞いてほしいだけのとき
今の制作について、少し話を聞いてください。
🌳 応用編:アナログ派クリエイター向け
⑪ 手仕事を大切にしたい人の相談
私はアナログな手仕事を大切にしています。
AIとどう付き合えば、自分らしさを失わずに済むか一緒に考えてください。
⑫ 「これでいいのかな?」と思ったとき
この作品について、第三者のやさしい視点で感想をください。

✨ まとめ:AIは「あなたの作品を広げるお手伝い」をする存在
AIは作品を奪うのではなく、
あなたの表現が届く範囲を広げるお手伝いができる存在です。
- アイデアを広げ
- 言語化を助け
- 物語性を添え
- 作業を軽くし
- 気持ちも受け止め
- 世界観も一緒に育てる
- そんな“パートナー”として、気軽に使ってみてください。


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