小さな妖精って?ミニチュアのフェアリーハウスに住んでくれそうな方々を探してみる

自然と創作の雑学
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皆さま、ご機嫌よう!カワズケロコです。

私は、ミニチュアサイズのツリーハウス等を作ったりしているのですが、リアリティを求めるタイプなため(??????)制作しながら、妖精用っていっても、どのサイズの妖精なら住めるん?などと考えてしまうんですね。

というわけで、今回は小さなお家を売る時のターゲットである“ちっちゃいサイズの妖精”さんを調べてみました。

小さい体を持つ妖精一覧

小さな体を持つ妖精は、神話や民話に登場する妖精たちの中でも特に可愛らしく幻想的な存在として知られています。以下は、特に小柄な種と言われる妖精さんだそうです。

1. ピクシー (Pixie)

出典: イギリスの民話(特にコーンウォール地方やデヴォン地方)

特徴: 小さな体に羽を持つことが多い妖精。陽気でいたずら好きで、森や花畑に住む。

能力: 人間に小さないたずらを仕掛けることを楽しむが、時には道案内や助けをすることもある。

2. フェアリー (Fairy)

出典: ケルト神話やヨーロッパの伝承全般

特徴: さまざまな大きさ。透明や蝶のような羽を持つイメージが一般的。森の中や花畑など、小さな空間を舞台とする物語では、フェアリーは昆虫くらい小さく描かれる傾向があります。一方、広大な自然を舞台とする物語では、人間と同じくらいの大きさで描かれることもあります。

能力: 自然と調和し、植物や動物を操る力を持つ。魔法で人間を魅了することもある。

3. 小妖精スプライト (Sprite)

出典: ヨーロッパの伝承(特にケルト文化)

特徴: 森や川辺に住む小さな妖精。通常、羽を持ち光のように輝く姿で描かれる。

能力: 自然を癒す力や、光を放つ能力を持ち、静かに人間を観察することが多い。

4. ブラウニー (Brownie)

出典: スコットランドやイギリスの民話

特徴: 小さな体で地味な外見。羽を持たないが、家に住み着き、家事を手伝う家庭的な妖精。身長は人の腰丈くらい。

能力: 家の中を守るが、怒らせると逆にいたずらをする。

5. シルフ (Sylph)

出典: 中世ヨーロッパの錬金術や伝承

特徴: 小柄で空気の精霊。透明な羽を持ち、風と共に存在する。基本的に目に見えない。子供サイズ説も。

能力: 空気を操り、軽やかに空を舞う。

6. レプラコーン

出典: アイルランドのケルト神話や民話。

特徴: 赤い帽子をかぶり、緑色の服を着ている姿が一般的で、虹の終わりに埋めた黄金の壺を守っていると言われています。グリム童話「小人の靴屋」のモデルとも言われています。

能力: 靴職人。虹の終わりに埋めた黄金の壺を持っています。この壺を見つけるためには、レプラコーンを捕まえ、その場所を聞き出す必要があります。

7. ドライアド (Dryad)

出典: ギリシャ神話

特徴: 森や木に宿る精霊で、時に小柄な姿をとることがある。樹木サイズによって大きさ違いそう。

能力: 木と密接に繋がり、森の守護者として存在する。

8. コロポックル(koropokkur)

出典: アイヌ伝承

特徴: 名前はアイヌ語でフキの下の人という意味。温厚で優しい性格を持ち、アイヌの人々に対して親切に接していたとされています。一方で、見られることを極端に嫌うため、人間に姿を見られるとすぐに姿を消してしまいます。

能力: かつてはアイヌの人々と共存し、狩りや食料の分け合いをしていたという話があります。しかし、人間に裏切られたり、その存在を軽んじられるようになると姿を消したという伝説があります。


どれも可愛い

あ、ノームの爺さん忘れてました。

※ノームは、伝説や民間伝承に登場する小さな地底の精霊で、一般的には大地や自然を守る存在とされています。特徴的なのは、しばしば小柄で、しっかりとした体格を持ち、自然素材の衣装を着ている点です。ノームは、地下や森の中で生活し、動植物を守り、土地の管理をする役割を担っています。また、一般的にとても友好的で、時にはいたずら好きな一面も見せます。身長15センチくらいだそうです。

↑カワケロ作ノームは高さ3センチ(帽子含)

身長3センチくらいだと、大型のミニチュアハウスならなんとかお住まい頂けます!


調べてわかったことは、妖精さんのサイズは、曖昧ではっきりとは分からないという事。

ただ、とても小さい妖精は、ピクシーやスプライトのように、花や葉、草の陰に隠れられるほどの小ささ。光の粒のように描かれることもあるそうなので、ここら辺の妖精さんにお住まい頂けたらよいのかなー?と思いました!

おまけ

“小さい”ついでに「小さいおじさん」についても調べてみた

「小さいおじさん」は、2009年頃から日本を中心に広まった都市伝説です。身長が8センチメートルから20センチメートル程度の、中年男性風の姿をした小人がいるという話で、様々な場所で目撃談が報告されています。

特徴

  • 身長: 8~20センチメートル程度と非常に小柄
  • 外見: 中年男性風の容姿で、ジャージやスーツを着ていることが多い
  • 行動: 家の中を歩き回ったり、戸棚の上に乗っていたり、庭で遊んでいる姿が目撃される
  • 特徴: いたずら好きで、物を動かしたり、声を出すこともある

目撃例

  • 浴室: 風呂場でお湯につかっていたり、鏡の裏に隠れていた
  • キッチン: 台所で料理をしたり、食器を洗っている
  • リビング: テレビを見ていたり、本を読んでいる
  • 庭: 草むらで遊んだり、木の上で休んでいる

なぜ「小さいおじさん」が話題になったのか?

  • インターネットの普及: 掲示板やSNSで目撃談が拡散し、都市伝説として定着した
  • 芸能人の話題: 芸能人がテレビ番組などで「小さいおじさん」を見たというエピソードを語ることで、さらに注目を集めた

「小さいおじさん」を見たときの体験談

多くの人が「小さいおじさん」を見たという体験談を語っていますが、その内容は様々です。

  • 恐怖を感じる: 不気味な存在として捉え、恐怖を感じる
  • 好奇心を持つ: 興味本位で観察する
  • 幸せを感じる: 見ると幸運が訪れると信じ、嬉しい気持ちになる

「小さいおじさん」は実在するのか?

「小さいおじさん」が実在するのかどうかは、現在も謎のままです。科学的には証明されていませんが、多くの人々が目撃談を語っていることから、人々の心の奥底にある何かを映し出しているのかもしれません。

「小さいおじさん」をテーマにした作品

「小さいおじさん」は、その不思議な存在感から、小説や漫画、イラストなど、様々な作品に登場しています。

まとめ

「小さいおじさん」は、現代の都市伝説として人々の心を捉え続けています。その正体は謎に包まれていますが、人々の想像力を刺激し、様々な解釈を生み出しています。

もしあなたが「小さいおじさん」を見たことがあるなら、ぜひその体験談を聞かせてください。

免責事項: この情報は、一般的な知識に基づいて作成されたものです。信憑性については保証できません。

ではまた次回!!

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