【デザインフェスタ】私がはじめて出展した時に、知っておきたかったこと全部まとめました!

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もうすぐデザインフェスタ61ですね。ワタクシも出展させていただきます!

この記事では、これからデザインフェスタに出展する方、または出展してみたいと考えている方に向けて、準備のポイントや当日の流れ、気をつけたいことをざっくりまとめました。

只今、作品作りに追われておりますが💧(現実逃避もかねてブログ書いてます)…実際に出展を経験して感じたことや、「ああすれば良かった!」というリアルな体験談を交えてお伝えします。少しでも不安が減り、イベントが楽しめるように、お役に立てたら嬉しいです。

私の初出展はもう20年以上前で、当時売れたのはポスカ2枚と大惨敗しています(大笑&大泣)_:(´ཀ`」 ∠):

失敗からの試行錯誤はデザインフェスタやイベントの醍醐味✨たぶんだけど。

デザインフェスタとは?

デザインフェスタ、通称「デザフェス」は、東京都江東区の東京ビッグサイトで年に2回開催されている、超大規模なアートイベントです。

1994年から始まり、今では出展アーティストは1万人以上!

プロ・アマ問わず、誰でもオリジナル作品であれば審査なしで出展OKという自由度の高さが魅力です。

次回開催情報(2025年)

  • イベント名:デザインフェスタ vol.61
  • 日程:2025年7月5日(土)・6日(日)
  • 時間:10:00 〜 18:00
  • 会場:東京ビッグサイト 西&南館
  • 入場料:前売一日券 ¥800、両日券 ¥1,500、当日券 ¥1,000
  • 公式サイト:https://designfesta.com/

アート・クラフト・ファッション・イラスト・パフォーマンス…などなど、表現のジャンルは多彩

お客さんも国内外からたくさん訪れるので、作品を広く知ってもらうチャンスの場でもあります。

1. ブース設営の工夫

ブースの印象は、そのまま「作品の印象」にもつながります。せっかく素敵な作品を作っても、ディスプレイの工夫が足りないと埋もれてしまうことも。

ブース作りで意識したいこと:

  • 高さを出す: 作品の位置など低いと、人ごみに埋もれてしまいます。やや高め意識すると◎
  • 統一感のある色使い: 派手な色で一色にまとめると目立ちます。色数減らせば洗練された印象に。
  • 目印をつける: のぼりや旗、オリジナルキャラなどで遠くからも目立たせる。
  • 世界観づくり: 作品のテイストに合わせて、布や照明、小物などでブース全体の世界観を統一する。

※背面や机に大きい布を使う場合は【防炎仕様】のものが必須。カーテン生地などで探すと見つかります。

レンタル備品も要チェック!

壁や照明などを借りるとそれなりに費用はかかりますが、手持ち出展の時はとても便利です。予算と相談しつつ検討してみてください。

2. 自分自身の装いでも興味を持ってもらえる

後回しになりがちですが「作家さん自身の雰囲気」もお客さまの記憶に残ります。

作品がファンタジー系なら、西洋っぽい装いにしてみたり、テーマに合わせたワンポイントを取り入れてみたり。お客様も素敵に変身されてる方々も多く、デザインフェスタの楽しみの一つですね。

因みに私の場合は、「自分の印象が薄い」という認識な為、覚えてもらおうとカエル頭にしてます。本当はもっとカッコ良くとか可愛くしたい…。

クリエイターさんは一日その衣装になるので、無理のない範囲でぜひ考えてみてください。

3. 価格設定とキャッシュレスの導入

価格は悩みどころですが、安くしすぎないことが大切です。

  • 原価と手間をしっかり計算。
  • 他の作家さんの価格帯もリサーチ。
  • 「このクオリティなら安い!」と思ってもらえる作品づくりを。

キャッシュレス決済は導入がおすすめ。

「今日は現金なくて…」と購入を諦めてしまう方も過去に何人か見かけました。

SquareやAirペイなど簡単に導入できるものが多く、在庫管理やネット販売にもつながるのでおすすめです。

イベントでは私は Square(スクエア) を使っています!

とにかく無料で始められるのと手数もやっすい(金の話ばかり)審査も早くて私みたいな極小最弱な個人事業主でもすぐに使えるようになりました。

アカウント作成から最短当日でキャッシュレス決済の導入が可能なので、今からでも間に合いますっ。

初期費用0円、入金は最短翌営業日
月額固定費なし、主要カードブランドの決済手数料2.5%の決済を。



4. 名刺・POPを用意しよう

名刺は必須アイテムです!

少し多めに持っていき沢山配りましょう!

  • SNS(Instagram・Xなど)のQRコード入りだと便利。
  • POPには作品のこだわりやコンセプトを簡潔に。
  • 説明しなくても「この人の世界観、素敵だな」と伝わるようなツールを意識してみてください。

5. 忘れ物チェックと当日の持ち物

当日は意外と動けません。事前準備がカギです。

持ち物例:

  • 荷物運搬用の台車
  • 両替用の小銭
  • 飲み物・軽食(昼休憩がとれない可能性あり)
  • 「席を外しています」POP
  • 予備の電池・テープ・ハサミなど
  • 体調管理グッズ(絆創膏、頭痛薬、冷え対策など)

※2日目には自販機の飲み物が売り切れていることも。初日に多めに用意しておくのが◎

そして…近隣ブースの方と仲良くすること!

名刺交換やおやつ交換など、イベントならではの楽しい時間にもなりますよ。

6. 設営と当日の流れ

設営(6:00〜9:45)

9:45を過ぎると搬入口が閉まってしまいます。早めの行動を!

  • レイアウト案をあらかじめ考えておく
  • 現地で変更が必要なこともあるので、柔軟に
  • POPやポスターは目立つ場所に
  • 名刺は手に取りやすい位置に

開場後(10:00〜)

  • 開場時には既に疲れてますが、笑顔でご挨拶を!(自分に言ってます)
  • 「説明しなくても見たらわかる」ことでも、お話すると良いです。
  • 売れなくても、その反応はきっと次のヒントになります。

7. 他の出展者との交流

デザインフェスタは、出展者同士のつながりも魅力のひとつです。

  • 空き時間に他ブースを見に行く。勉強になります。
  • 事前にX(旧Twitter)やInstagramでフォローしとくと当日声をかけやすくなります
  • ご近所や気になるクリエイターさんにあいさつだけでも!

8. 情報収集と心構え

公式サイトにはルールや禁止事項が詳しく載っています。事前に目を通しておきましょう。

周りにご迷惑にならない配慮は、お互いに気をつけたいですね。

何よりも楽しもう!!

デザインフェスタは、ただ作品を売るだけの場ではありません。

  • 自分の「好き」を表現できる場所
  • 人とつながれる場所
  • 「またやりたい!」と思える場所

とにかく緊張しすぎなくて大丈夫。

デザインフェスタは、さまざまな個性が受け入れられる、やさしい場所です。

初めてだろうが、なんだろうが楽しんだ者が勝ちです(((o(*゚▽゚*)o)))♡

デザインフェスタ61まで、あと少しですがお互い頑張りましょう!作品制作に戻りますー

イラストをイラストACに出しています↓

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